ひびき灘開発株式会社

エコタウンセンターだより『エコの風』

エコタウンセンターだより『エコの風』

「エコの風」vol.3

風車

 ひびき灘の海岸には、高さ約100メートルの風車が10基並んでいます。風の強い日にはビュンビュンと回り、年間約1万世帯分の電力を発電しています。
そんな風車ですが、ここ数週間、どんなに風が強い日でも回っていないのが1基ありました。
見上げるスタッフ
 「故障かな〜?」と思っていたある日、そこに大きなクレーン車が来ていました。これはきっと部品交換だ!と思い、日取りを聞こうと電話したところ「今から作業するんですよ」とのお返事。なかなかあの巨大な羽を下ろす瞬間には立ち会えません。これは見に行かねばとスタッフ数名で現場に急行しました。
なかなか作業が進みません
 11時30分到着すると、既に羽2枚にはロープが固定してあり(どうやって取り付けたんでしょう?)、ナセル(発電機)の上には作業員の姿が見えます。その下に、交換部品と思われる発電機のようなものがあり、今にも羽の取り外しにかかりそうな雰囲気。通りかかった作業員の方も「今からですよ」と言われていたので、じ〜っと目を凝らしてみつめる私たち。

 
羽を外しました
それから10分が過ぎ…30分…40分と経過しましたが動きはありませんでした。その日は寒い日で、体の芯から冷え切った私たち。午後からもたくさんの見学予定があったので、後ろ髪を引かれながらも諦めて帰ることにしました。
その直後、私たちの帰りを待っていたように羽が取り外されました(:_;)
35mは長い・・・
 地上に降りた羽は思わずテンションが上がるほど大きいのです。羽1枚の長さが約35メートル(大型バス3台分!)、太い所の幅が2.5メートルもあります。2日後にはもう修理が終わるという事で見学チャンスは多くありません。ここぞとばかりに見学者の方々をお連れしました。小学生も「おーっ!でけー!!」と喜んでくれていました。
巨大な羽の先端
 さて突然ですが、羽の先端についているこれは何でしょうか?

正解は「避雷パット」です。
雷を、風車に影響を与えずに安全に大地に放電するためについています。

ナセルの屋根が外されています
 あとはナセル(発電機)の屋根を外して、部品交換後、再び組み上げる工程があったのですが、その瞬間も全て見逃してしまいました…。
怪しい人と思われそうなくらい足繁く現場に通ってたのに、ちょっとショックです。
 今回は貴重なものを見せていただきましたが、今後は何事もなく10基そろって発電してくれる事を願っています。
 エコタウンの見学に来られた際には、是非ご一緒に見学してみてはいかがでしょうか♪【Y・A】
 

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