ひびき灘開発株式会社

「クリーンHIBIKI通信」2011年9月号

クリーンHIBIKI通信

みなさん、こんにちは。
弊社は、廃棄物の受入だけではなく、北九州市国際技術協力研修の一環として、海外の研修員の方々へ技術的な説明を行っています。

 内容は、事業の概要・処分場の構造・受入の基準等を座学で説明した後、実際に処分場施設・排水の処理方法・管理状況の現地見学を行います。
 研修に来られる方々は、東南及び中東アジア、中南米からの方が多く、たまに東欧の方もいらっしゃいます。(10名程度のグループ)

 みなさん各国の行政官技師・国立大学教授であり、その道の第一線の方ですから、私自身、英語で説明せねばと思っていますが、薬品の英名はわかりますが、英会話は得意ではないので、本職の方にお任せしています。

 しかし、本職の方も処分場や排水処理の仕組み等の専門用語は、各国の方々にニュアンスを伝えるのが難しいらしく説明にいつも苦慮しています。
毎回、自分の説明が伝わっただろうかと思いながら研修を終了するのですが、自分が担当した研修員の方々から、研修終了後に「大変理解できた。」「日本が大好き。」という感想を耳にすると(実際に直接お礼のメールが来たこともあります。)、ホッとして、次回はもっとわかりやすく説明しようと思います。!!【M・M】