ひびき灘開発株式会社

「クリーンHIBIKI通信」12月号

クリーンHIBIKI通信

 みなさんこんにちは。今月は10月号で紹介した処分場での廃棄物受入の流れの続きをご紹介しようと思います。
 10月号では日々搬入される廃棄物の計量についてご紹介しました。この搬入される廃棄物は計量を済ませると、廃棄物の種類ごとに決められた投棄場所に誘導しますが、持ち込まれた廃棄物に問題が無いか、抜き打ちで積荷のチェック(検査)をします。
 チェック(検査)というのは、廃棄物を専用の場所に一時仮置きさせ、積荷に悪臭、ホコリがしないか、基準を越える大きな塊が入っていないか等を検査します。さらに重金属等が基準濃度以上に溶け出ないことを分析し、どちらも基準を満たしていることを確認した上で埋立処分をします。
 このように処分場では、どんな物でも埋立てているのではなく、基準を満たした廃棄物だけを受け入れ、ルールを守りながら埋立てを行っています。