ひびき灘開発株式会社

「クリーンHIBIKI通信」2010年1月号

クリーンHIBIKI通信

処分場全景
 みなさんこんにちは。
 今月は響灘事業所から少し離れたところにある「響灘廃棄物処分場」(若松区響町1丁目地先)について紹介します。
 現在、この処分場では廃棄物の受け入れは既に終了し(廃棄物処分場跡地)廃棄物の上から良質な土砂を被せる必要があるため、土砂のみ受入れを行っています。
 廃棄物処分場は面積がとても広いため、処分場全体を覆土するには、膨大な時間がかかります。このため既に覆土を行った場所では草が生え、いろいろな生物が生息しています。
 ところで、この響灘廃棄物処分場には場内の汚れた水をきれいにして海へ流す「水質浄化施設」があります。この施設は昭和50年代の埋立当初から使われており老朽化が進んだため現在改修工事中です。
 新しくリニューアルされた水質浄化施設で、場内の汚れた水をきれいにして、さらに場内も浄化されると、将来新たな生物が生息するかもしれません。今から楽しみにしています。
覆土作業の様子