ひびき灘開発株式会社

「クリーンHIBIKI通信」2016年9月号

クリーンHIBIKI通信

皆さん、こんにちは♪

朝夕、いくぶん過ごしやすくなりましたが、まだまだ残暑が厳しいですね。

9月2日、北部九州を直撃するコースを辿る台風12号に備えて、社長指示により「災害対策本部」を立ち上げ、各事業所等(本社、エコタウンセンター、響灘事業所、日明事業所、ビオトープ)にそれぞれ災害対策班が設置され、危機管理マニュアルに基づく対策が執られました。

廃棄物処分場は、企業の生産活動や皆さんのご家庭から発生する廃棄物等を安全に埋め立てるための施設で、市域の産業活動及び市民生活を支える重要施設の一つであるため、台風通過後、速やかに廃棄物の受入れが行えるように対応する必要があります。

今回は、九州上陸後、急速に勢力が衰え被害はありませんでしたが、どんな状況でも、安心・安全に廃棄物の受入れができるよう頑張ってまいりますので、これからも、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

台風も過ぎた9月8日、処分場に隣接する「ひびきコンテナターミナル」に、北九州市内では初めて10万トン級の大型クルーズ船が寄港しました。今回寄港した船は「コスタ・フォーチュナ(G/T:102,587)」というイタリアの船会社が運航する船で、全長:272.2m、全幅:35.5mという、その大きさに圧倒されました。

乗客(約3,000人)は、ほとんどが中国人で、その後、80台のバスに分乗し、市内観光や買い物(爆買い?)に出かけたそうです。

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